お花見
4月のことです。
そのころ雨ばかりの天気だったのですが、少しの晴れ間をついて市内の公園に出かけました。せっかくなので、じいじばあばも誘って。息子の弁当はささっと詰めましたが、大人はコンビニで何か食べるもの買って〜という適当なお花見です。急に出かけても、家族の弁当を作れる奥様が羨ましい〜笑。ま、自分のキャパと相談して、高望みせず、無理せずやらないとね(サボる言い訳)。
で、その弁当を食べて「美味しいよ〜」とジェスチャーしてくれる息子。
ありがとう〜、母さん嬉しいよ。息子は何を食べても基本は美味しいよ〜と言ってくれます(ジェスチャーで)。何回も言ってくれます。なんて優しいんだ〜と勝手に感心しています。夫に、見習ったら〜と言ったら怒られました(笑)。でもね、主婦のモチベーションってそういう事だけなんだぞ!
公園で、ボール蹴りをやってみる息子。一応、蹴ることはできますが、すぐ飽きます。野球と卓球が特技のパパも、ボール蹴りは下手なので盛り上がりません〜。
やっぱり滑り台がいいらしいです。
この滑り台、高さはあまり無いのですが土地の傾斜を利用してスルスル長いです。でも傾斜はなだらかなので…スピードが出ません。コレ、面白いの??と大人は微妙ですが、子供はノリノリです。早速、一緒に滑ります。
写真の夫がなんとなく仰け反っているのがわかりますでしょうか〜。この滑り台、ローラーコースターでした。クルクル回る丸いバーがズラーッと並んでるやつ。息子を抱いてお尻で滑ると…仰け反るほど痛いです(泣)。私もやりましたが、最初は傾斜不足でローラーが回らず動けないし、最後の方でようやくスピード出るとお尻が燃えるような痛みです…。痛みに叫びながら終わりを迎えます。。。
写真の夫は…痛みにくじけて足で滑ろうとしています。息子にも足で滑れと無理を言っているので、息子が不満顔です(笑)。スピードも出てません。これじゃ楽しくないんですよねぇ。痛いの分かるけどさ。
ご覧ください。息子のためにお尻を犠牲にして滑る母の姿を〜。
激痛のわりに、息子の笑顔は少なめなのが悲しいです。他に子供達が滑っていましたが平気そうでした。大人はやはり体重があるので痛いのかも。そういえば子供の頃はローラーコースターも嫌いじゃなかった。ゴロゴロするお尻の下も面白かったような記憶も…。
次回はダンボールか何か持参しないと、立ち向かえません。
滑り台を何度もやって(私達だけでなくじいじもお尻を犠牲にしてくれました。ありがたや。)ようやく離れてからは、しゃぼん玉で遊んだりして過ごしました。
雨上がりで風も冷たくなってきたので、早めの帰宅。帰りの車で爆睡した息子。楽しんでくれて行った甲斐がありました。
あ、肝心の桜はこんな感じでした。
息子の奥の方に…遠い…。
こんな満開の桜が広い公園内に何本もあって見事です。でも息子ばかり写真に撮って、桜ショットが少なかった〜笑。
ゆっくりお花見はまだ先ですね。来年はもっと綺麗に桜を撮ろう。