ママが好きっ!

38歳で出産、あっという間に四十肩…でも頑張る!

さげもん

息子の初節句の時(昨年)、義母が息子のために作ってくれたものがあります。

これです。

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さげもん、と義母は言ってたと思います。九州柳川のつるし雛に似ています。柳川のつるし雛は飾りの数や種類がある程度決まっているようで、それぞれ意味合いもあるみたいです。義母が作ってくれたのは五月の節句にちなんだ鯉のぼりや兜のさげもん。

 

義母は他にパッチワークで息子のお包みも作ってくれています。手芸が趣味というわけでもないようですが、本当に上手です。

 

がしかし、いたずら盛りの1歳児。こんなものぶら下げて一瞬で壊されたら困ります。けど、せっかくだから飾りたい。試しに窓際に吊るしてみました。

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見上げる息子。お魚さんがいる!と触りたがるので抱っこで見せてやると引っ張りかけました(汗)。「ダメだよー!そーっと優しくしてね。壊れちゃうからね、そーっとだよ。」と言い聞かせると、だいたい理解したようで、優しめに触るようになりました。二日ほど飾っていますが、引っ張る様子はありません。なかなか感心しています(笑)

 

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しかし、たまには触りたい…!と思うようでチョイと触ったりします。あと、抱っこしてくれと要求してきて、上の方の鯉のぼりを触ったりします。気に入ってくれて私も義母も嬉しいです。ただ、窓際は日焼けの心配があります。部屋の奥の方に移動した方がいいなって思うのですが、奥の方に吊るすにはそのためのフックを取り付けなければ。しかも壁ではダメで…和室の鴨居とかかなぁ。窓際の方が綺麗に見えるので気がすすみません。どうしようかな。

 

ところでこの調子だと、兜も出せるかもしれない。兜を飾る場所はタンスの上ですが、既に身長の伸びた息子の手が届きます。引っ張ると大変な事になるので心配で迷っていました。どうかな、いけるかなぁ。

早く出さなきゃ、長く楽しめないですもんね。週末にでもチャレンジしてみようかな。