nalnalのブログ

38歳で出産、あっという間に四十肩…でも頑張る!

地震…

熊本、大分の地震の被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。一日もはやく、日常が取り戻せますように。。

 

明日も続くと思っていた日常が、こんなにあっさりと崩れるなんて。日頃、災害への備えが不十分と感じていながらも後回しにしていた事を後悔している人も、私の住んでいる九州では少なくないのではないかと想像します。私もその一人ですが。

 

こんな事書くの恥ずかしいですが、正直に書きます。東北や関東の震災を、結局は対岸の火事としか感じてなかったという事です。わが町別府市では、小さな地震はちょこちょこ起こります。活断層とおってるし、でも地獄地帯だし、割とエネルギーは発散されてるよね〜なんて呑気なもんでした。震度2、3ではあまり驚かなかったです。

でも大地震を経験しての震度3は感じ方が全く違いますね。震度3でも、震度6を思い起こして怖くなるんですよね。こんな事も、経験しないとわからないんです。浅はかですね、私。私の今回の顛末を反省をこめて記録します。長くなりそう…ちゃんと書けるかな。。

 

停電したらどうする?

ガスが止まったらどうする?

断水したらどうする?

食料は?

避難グッズは?

エレベーター止まって、息子を抱えて、荷物を持って…どうやって、どこに避難する?

 

私の場合、すべての問いへの答えが不十分です。小さな子供を抱えているのに、情けないことです。親としての責任感あるのか!息子を守れるのか!と、自問すると落ち込みます。

 

別府市では、木曜日の熊本の地震では震度4でした。揺れて怖かったのですが、物が落ちたり倒れたりは無く、熊本の被害をテレビで見て驚きました。地震対策もっとしとかないといけないね〜と、夫と話したものの金曜日に水や食料品を買い込むとか、避難バッグを準備するとかしてなかったんです。考えの甘さにうんざりですが、あの揺れで終わりと思ってたんです。あとは余震が少しあるくらいかな…と。

土曜日には息子の誕生日プレゼントを買いに出かけたかったし、日曜日は両親も集まって息子の1歳の誕生日会の予定でした。ケーキを作って、離乳食でご馳走を用意しようとメニューを考えたり。。

 

土曜日の午前1:25、寝室で寝ておりました。マンション特有のユーラユーラと横に長い時間揺れました。マンションが倒れるんじゃないかと不安になりました。眠っている息子をかばいながらも何も出来ず、揺れがおさまるまでじっとして。震度6弱だとか。

 

夫がリビングを見に行って、慌てて戻ってきました。キッチンの食器棚と冷蔵庫、食品庫から物が落ちて散乱している…と。割れたグラスや、こぼれた醤油、鉢植えも落ちて割れて。。背の高い本棚からも物が落ちてたり、パソコンがラックから落ちて壁と床に大きな凹みができていたり。本棚や、冷蔵庫には地震対策でつっぱり棒をしていたので倒れることは無かったです。本当にしておいて良かった。でも、つっぱり棒がズレて本棚は5センチ程前に出てました。大きくて重くて簡単には動かせない本棚が…。つっぱり棒が甘かったのかもしれません。倒れなくて良かった。

 

熊本の震源地の被害に比べれば、この程度の事は被害とは言わないかもしれません。でも新築2年でキズなどつけないように大事に住んでいた私達にとっては壁や床の凹みは少なからずショックでした。地震で物が落ちたりしないようにキッチリ対策をしておくというのも、家を大事にする基本ですね。今さらですけど。

 

寝室はマットレス以外何もないので、そのまま寝れない事も無かったですが落ち着いて寝れなくて。リビングは割れた鉢の土が散乱していたり、キッチンはグラスの破片で危険。翌朝、息子に朝ごはんを作ってやる事も難しそうでした。

 

悩んだ末に市内の私の実家(戸建て)に避難することにしました。避難するかどうか…も小さな子供を抱えていると迷います。避難すること自体が大変だし、子供にも負担だから。家が崩れているわけでもなく、停電も断水もしていないので、そのままじっと朝を待つという選択肢もありでした。避難する実家が近くに無ければ、そうしたと思います。ただ、再び大きな揺れがきたらと思うと、そのまま息子を抱いて10階の部屋に留まるのが不安でした。今のうちに地上に降りたいという思いがあったと思います。熊本の震源地みたいに、道路が割れてしまってからでは避難すら難しくなります。車が使えるうちに、移動しておきたい。外に出ることが安全かどうかは状況によりますが、今回は移動が容易にできる状況だったので良かったです。10階から階段で降りるとき、やっぱり不安でした。今揺れたらどうしよう…いつエレベーター復旧するのかな…もっと大きな揺れがきたら、しばらく戻れないかな。。

公民館が避難場所として開放されていましたが、部屋がめちゃめちゃに壊れて、実家も近くに無い場合しか行かないですね。赤ちゃん連れだと、公共の場ほど大変なものは無いです。今回の地震で、小さなお子さん連れで避難所に行かれているママさんもきっとおられる事と思います。子供の体調の心配、周囲への配慮の気苦労…。どれほど大変かと思います。

 

そんなこんなで、市内の私の実家に向けて出発しました。長くなったので、続きは次回。

 

f:id:nalnal:20160418132333j:plain

写真は片付け後のキッチン。被害の写真は撮る余裕なくて。手前の食品庫、冷蔵庫、奥の食器棚から中身が散乱して足の踏み場が無かったです。家具が倒れなかったのがラッキーでした。開き扉には応急的に巻いたスポンジの紐が見えます。これ、息子のゴツン対策のエッジガードです。息子がすぐに剥がしてしまい握って遊んでいたのですが、それをグルグルと。効果あるか不明ですが。